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西崎(いりざき) 日 本 最 西 端 之 碑
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台湾は見えなかったです。とほほ

ようやく来たよ!日本最西端!
 与那国島二日目の夕方、ユキさんちを後にし、西崎(いりざき)へ。 灯台手前の駐車場にスクーターを止め、足早に坂道を登ると、ちょっとした広場に到着。 西崎灯台とヨナグニサンを模った休憩展望台の周囲に人影は無く、が吹き抜ける夕日だけの最西端なのでした。 日本最西端之碑の脇に立ち、日本で一番西だから、今日日本で一番最後まで夕日を見るのは俺かしら?、、、等と勝手に思うと、なんだかニヤニヤ。 今から思うと、近くに人がいなくてよかったのだ。


なかなか男性的な夕日だと思う。
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風が強かった〜西崎の灯台
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 日が沈むまでまだ小一時間あるので、ぼんやりすることに、、、太陽が昇るからあがりざき(東崎)、沈むからいりざき(西崎)とは、よく言ったものだなぁ〜なぁ〜んて、ガイドブックを読み、感心。 灯台の後ろの柵に立ってみると、遠くで光る海の上を、二隻の貨物船がゆっくりと航行しているのでした。 残念な事に台湾の島影を見ることは出来なかったけれど、風が強く、雲の流れの速い最西端の空は、見ていて飽きないのでした。


この夕日が見たかった!
画像をクリックしてみて!
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 雲間に沈む夕日を見届け、充実した気分で宿に戻る。 今日の夕飯は何だろなぁ?腹へった〜

 
夕食後、再び西崎の灯台の下に来てみる。 もうすっかり日は落ちて真っ暗だったけど、キラキラと光っている久部良漁港の街の明かりがキレイでした。 夕方来た時は気が付かなかったのだけれど、灯台のお腹からすぐ下の海に向かって一本の光が。 光の先には岩礁が照らされていたのでしたが、小さな波が立っているのは、何となく恐ろしかったです。 一定の間隔で音も立てずに、頭上をゆっくり回っている灯台の光の下は、静かな異次元空間なのでした :ー)

  
夜の西崎灯台
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