与那国馬ふれあい広場とユキさんち ふらりと訪ねた 日本最西端のカレー屋さん と 馬広場 とっても気持ちがいいもんだ。 ここでは旅→与那国島写真日記<番外編>として 日記 本編以外で、もうちびっと紹介するページです。 更新日1999.10.05 与那国馬ふれあい広場の 本家!ホームページが出来ました! やったね!久野さん! . |
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以下1999.06.10更新 | |||
馬新聞 [No25 こんなに嬉しいことはない号 .99.5月] より 1999.5月21日 マークン
こんなに嬉しいことはない 月は大きくなったり、小さくなったり、 陽は長くなったり、短くなったり、 人は泣いたり、笑ったり、 与那国馬は黙々と草を食べ続けるだけ、、、 人は一生で、最高に嬉しいってことは、何回ぐらいあるのだろう? 私はこの春、人生最高の喜びを手に入れました。 でもあまりの嬉しさで、今だ、ギャーとかウオッ〜とかの奇声すら出ない有り様です。 それは日が経つにつれ、心の底からジワッジワッと込み上げてきています。 新しい馬広場の土地がついに決まった!のです。 そして、志ざしを同じくする仲間が集まって、運営団体もできたのです。 そして良い話は続々と、せきを切ったように流れ始めました。 沖縄本島では同時に2カ所に、馬広場が誕生することになりました! もちろん与那国馬で。これも私の念願でした。 沖縄本島には悲しいくらい子供たちの馬と遊べる所がないのです。 この2カ所を開設されるお二人は、与那国で身をもって、 与那国馬の素晴らしさを体験された方々です、、、 そんな、嬉しいことが続々とあって、今までの馬広場の解体や、 新馬広場への移転等に忙殺され、それに加え、 パソコンやインターネットなどにも手を出し始めたりして、 馬新聞の発行が遅くなってしまいました。申し訳ありません。 今号では、新しく馬広場が誕生することを、皆様と喜びたいと思っています。 特に"町有地借地"の嘆願書に署名して下さった多くの方々や、 町長への要請に同行してくれた、子供乗馬クラブの5名の子供たち、 そして今まで6年間、無償で土地を提供して下さった、 前富里公一氏には心より感謝いたします。 又、新馬広場とは別に、海辺に7反(2100坪)ほどの 町有地を借りることができました、、、 これも氏の尽力のおかげです。重ね重ね感謝いたします。 種馬育成牧場として活用の予定です。 与那国での新しい馬広場、沖縄本島での2つの馬広場の誕生、共に嬉しい限りです。 さて、新しい馬広場の話です。 その土地は島の南側にあり、日当たり良く、 東には海が見え周囲は緑がいっぱいの、とても静かな所です。 面積は約3町歩(9000坪)、とても広いです。 そして、その半分は牧草地です。 私たちは良く、こんな所だったらいいのになぁ〜と思いながら、 眺めていた土地でした。 では、この土地が天から降ってきたお話です。 3月14日一頭目の仔馬誕生そして3月23日、3月29日3頭目の仔馬が誕れた日、 又この日は那覇からの冒険学校で馬遊びにやって来た15名を見送った日でもあった、 又私事ですが長崎の父が亡くなり、帰郷する日でもあった。 そのため石垣の空港でヒコーキを待っている時でした。 よく、日よう乗馬教室に来ている、近所の男の子が 「マーク〜ン、お父さんも来てるんだけど、おいで!」といって、 私の手を引いて、空港のロビーに連れて行ってくれました。 お父さんこと、田本秀章氏は車イスに乗って、私を呼びよせ、こう言われました。 「お父さんが亡くなられて大変でしょう、久野さんに一ついい話を上げましょう。 馬広場によかったら私の土地を使ってもいいですよ、、、」 そして2週間後、私は新しい馬広場の土地を見せてもらったのです。 新しい馬広場、それは今までの馬新聞で何度も言いましたが、 宿泊できる馬広場、牧場民宿とでも言いましょうか、 でもちょっとちがった、馬広場です。 最大のテーマは与那国馬の保存と活用です。 皆に愛される与那国馬をいっぱい育てたい! そして馬の中に人がおじゃまするって感じです。 子供も大人も老人も障害のある人も、 み〜んなまとめて一緒に遊びましょう。 スポーツとしての乗馬、静かな景色の中のトレッキング乗馬、 もちろん海馬遊び、初心者こそ大歓迎、 馬術を教えるのではなく、与那国馬を見るだけでも結構です。 与那国馬ふれあい広場をささえてくれるメンバーも決まりました。 もちろん田本氏も一緒です。 広場は今まで通り非営利活動です、 そのため今、NPO(非営利)法人にしようかとも考えています。 新しい馬広場の話は尽きません、与那国馬に導かれて15年、 与那国馬とそれを愛する多ぜいの人たちに、 心よりふがらっさァ〜 1999.5月21日 マークン 久野さん!よかったね〜 馬広場、馬新聞、久野さんへの質問等は、こちらへ! markun@m1.cosmos.ne.jp . |
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以下1999.01.14更新 | |||
「与那国馬ふれあい広場」ってなぁに? 以下、馬新聞 No22 '98年8月号 から抜粋させていただきました。 久野さんth@nks! . 与那国馬ふれあい広場 とは 「子供と馬と大自然」をテーマに始まった馬広場。 「馬は人といて馬」青い海を背景に、もくもくと草を食む馬の姿、 その光景を見るだけで人は幸せな気持ちになれるものですが、 その馬たちと遊べば、人はもっと元気で幸せな気持ちになれるよと、 与那国馬の未知なる可能性を求めて、実験的な馬広場を作ってみました。 結果は良し!与那国馬の活用の可能性の大きさに驚いています。 今では「人と馬と大自然」に変わりました。 子供も大人も、皆まとめて 馬遊び、しましょう。 広場の活動 広場はいつも、気のいい助っ人たちの協力で行われています。 大人は有料子供は無料、広場は非営利、 馬遊び料金は、エサ代や施設の拡充に当てられています。 現在の活動です。 <子供たちと> 子供乗馬教室 (幼稚園や学校、島外の子供たち、団体や個人) 子供乗馬クラブ (もっといっぱい馬と遊びたい子供たちのクラブ) 日よう乗馬でえ (馬に乗ってみたい子、皆集合!) ※ その他、不登校生や障害のある子との馬遊び、又イベントとして 「乗馬発表会」や「馬広場キャンプ」等 <大人たちと> 体験乗馬 乗馬レッスン 外乗 海馬遊び 貸馬 ふがらっさぁー新聞 「馬広場」ですっかり与那国馬が好きになられた方々へ、 その後の「馬広場」の状況を知らせるために発行しています。 年に4回。現在、国の内外、250部が送られています。 「ふがらっさぁ」とは与那国の言葉「ありがとう」 一人一人の顔の見える新聞です。 皆様の与那国馬ヘの思い等、 投稿をお待ちしています。 1999.1月 馬新聞No24 馬たち 広場には今、10頭の馬がいます。 それぞれ、広場で誕れたり、調教されたりしました。 どれも皆、個性的で、可愛いい馬たちです。 中でも、この春に誕まれた アルマ は今、目が離せません。 先日ははしゃぎ過ぎて、広場の軽トラックのフロントガラスをキック、 大きなヒビが入ってしまいました。 馬たちはオーナー制、日本各地の、与那国馬大好き人間の方々がオーナーです。 馬に対しては何の権限もありませんが、 広場に来た時はいっぱい遊べます、、、。 広場のこれから 小さな島の、小さな馬広場は、大ぜいの人たちの笑顔と、 ありがとうの言葉で、ささえられています。 我々の活動はこれからも、この方向で進んでゆきたいと思っています。 でも、今の馬広場は、与那国馬に深く理解のある人からの土地の提供でしたが、 そろそろ移転しなくてはいけなくなりました。 これを機に、宿泊施設を持った新たな馬広場を計画しています。 でも最大の問題は土地です。 そして今、「町有地を貸して下さい」のお願いのための 署名集めを行なっています。 その数は今、3,000名を越えました。 町長さんへの嘆願のチャンスを待っています。 皆様の御理解と御協力を お願いいたします。 ユ.キ.さ ん ち 久部良、橋の上。 Open 11じ〜20じ 月よう休み TEL 09808-7-2911 . |
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よかったら訪ねてみてね。 t-nouchi ↑ 与那国馬ふれあい広場 ユキさんち ↓ . |