発見!新潟島 西堀通り寺めぐり
新潟市 西堀通五番町856

光 林 寺

伊南山 光林寺
<なじらメモ>

大正十四年(1925)に建てられた
鉄筋コンクリートの本堂がモダンなお寺。

初代新潟奉行、
川村修就が中国の西湖から
取り寄せた
が植えられていたという場所でもある。

明治六年には学校が開学された(後の大畑小学校
.

鬼瓦は獅子口! 何だかモダンな雰囲気の本堂

本堂裏より


建物に挟まれた参道です。

お寺の概要

<新潟県寺院名鑑(新潟県仏教会)>より。
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宗派 開祖
浄土真宗本願寺派 筒井円乗 慶長初期
御本尊 寺宝
阿弥陀如来 -
由緒沿革
 当山は慶長の初め(1596〜)加藤清正の重臣、中山五郎左衛門清定が会津若松伊南郷古町に一宇を建立して、もと郷士筒井小七郎と申された篤信家で剃髪して円乗と号された方を迎えて、ここの住職とされ、寺号を伊南山光林寺とした。 慶長十一年(1606)円乗は会津若松より(旧)北蒲原郡濁川村下和田に一時滞在された。 慶長十二年頃現在地に一宇を建立したが、天保七年(1836)五月また明治十三年(1880)八月及び同四十一年等再々の大火に焼け、しばらく仮堂であったが、大正十四年(1925)に鉄筋コンクリートの本堂が完成し現在に至っている。


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