発見!新潟島 西堀通り寺めぐり
新潟市 西堀通七番町

宗 現 寺

海嶽山 宗現寺
<なじらメモ>
 
イタリア軒の隣、子供座禅会等も開かれている禅の寺。

参道を行くと、
佛海門と書かれた門の上の鬼瓦にギロリと睨まれ
何となくピリッとした感じがするのでした。

本堂前の
お地蔵様にはお供えが絶えない。

仏足石百度石もある。本堂の鬼瓦は巴文。

※松尾芭蕉の
蓑塚(善導寺前寺より)
※二人の
相撲取りの墓

イタリア軒脇の参道入口

鬼瓦には巴紋

巴紋、巴紋、巴紋、

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仏足石もあるよ


お花が絶えないお地蔵様

お寺の概要

<新潟県寺院名鑑(新潟県仏教会)>より。
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宗派 開祖
曹洞宗 不厳梵学大和尚
御本尊 寺宝
釈迦牟尼如来 高橋次郎左衛門(韜光院青山道雪居士)
加藤清政公持鈴 白隠慧鶴観音画像
由緒沿革
 元亀天正前真言律院として開創されたが、慶長元年(1596)十月二十五日法音寺第六世不厳梵学大和尚により、曹洞宗に改宗された。歴代住職中、特に高岡瑞龍寺に昇住した十三世霊源活湛大和尚、数次の火災に遭遇しながら堂宇を再建した二十五世再中興薬欄文獅大和尚、相模大雄山最乗寺、進んで大本山総持寺、独住二十世として曹洞宗管長に就任、宮中より仏海真光禅師の黄勅を賜った二十六世形山瑾映大和尚等と世代は連綿と継承されている。 境内には芭蕉翁の蓑塚がある。蕉翁が奥羽行脚の途次、この地に寄って古き蓑を捨てて新しきものに着替え、後人が偲んで碑を建てたものであるが、市内数次の火災に際し、大正六年(1917)、降雨庵、蓑塚を当寺に移築した。また蕉門の逸材松蘿庵風月坊、広川百鴎の碑があり、「待ちうけし此すず風や軒の月」の句碑が現存しているが「海に降る雨や悲しき浮見宿」に因んでつけられた降雨庵は戦時中取り壊された。 宗現寺保育園 伝光会(座禅会) 梅花流御詠歌講 伝光書道会


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