発見！新潟島西堀通り寺めぐり
新潟市　西堀通三番町804
法　音　寺
松樹山　法音寺
＜なじらメモ＞方形屋根の本堂の唐獅子が印象的なお寺。約８０年間のっていた唐獅子は２０００年５月２代目にかわった。桐材履物業萬霊塔と道教えの六地蔵（現在は二代目）や庚申塔、法篋印塔、中田瑞穂の墓、三代目新潟奉行小栗又一の墓がある。二代目唐獅子→詳しくは　こちら .
西堀側の参道本堂脇の六地蔵　なまこ壁も美しい。	鍛冶小路側の参道方型屋根の上には宝珠ではなく唐獅子が！
本堂入口の兎毛通(唐破風懸魚)も、かっこいいい！木鼻もお獅子だ！ .
二代目唐獅子さんふっふっふ、こんなに近くで見れる事→	もう暫くあるまい。 .
お寺の概要＜新潟県寺院名鑑(新潟県仏教会)＞より。 .
宗派	開祖
曹洞宗	太庵梵守大和尚
御本尊	寺宝
釈迦牟尼如来	薬師如来　達磨大師画像
由緒沿革
開山太庵梵守大和尚(出湯華報寺開山、村上耕雲寺六世)は、文明九年(1477)八月五日に遷化されているから、本寺の創立はそれ以前のことである。　天文三年(1534)本地に移った。　昔の伽藍は善美を尽したものであったというが、明治元年(1868)と同四十一年(1908)九月の大火に類焼し、現在の堂宇は大正六年(1917)三十六世一透大休大和尚の再建に成るものです。　昭和三十年の新潟大火と、同三十九年の新潟地震で被害をこうむり多少外観を改めたが、本堂の屋根に鎮座する唐獅子は昔のままの威容誇っている。

法 音 寺

法　音　寺