発見!新潟島 西堀通り寺めぐり
新潟市 西堀通三番町797

瑞 光 寺

金青山 瑞光寺
<なじらメモ>

参道入口の「
ひきうけ地蔵」さんが、かわいいお寺。

本堂前に集められた墓石の一群 三社稲荷 庚申塔 大般若塔 等要チエック!

新潟市名誉市民東洋美術研究者歌人書家でもある会津八一の墓と歌碑、

俳人 浜口今夜の墓とその死を惜しんで師の
高浜虚子が詠んだ句碑、

新潟県文化財指定の「
梅壇香木不転観世音菩薩像」がある
.


ひきうけ地蔵さん
.

白い懸魚と鬼瓦(獅子口)


高浜虚子の碑
.

参道入口


秋艸道人
會津八一の墓

新潟市名誉市民で東洋美術研究者・歌人・書家でもある会津八一の歌碑

お寺の概要

<新潟県寺院名鑑(新潟県仏教会)>より。
.
宗派 開祖
曹洞宗 天与是準大和尚(年代不詳)
御本尊 寺宝
釈迦牟尼仏 梅壇香木不転観世音菩薩像(新潟県指定文化財) 山形県鶴岡市(大山)善宝寺末、開山天与是準大和尚(善宝寺第二世 文明三年(1471)八月二十六日寂)
由緒沿革
 開基年は不祥だが少なくとも五百年以上は経ている
 宝物の木造菩薩立像(新潟県文化財指定)は不転観世音菩薩と称せられ、鎮守府将軍藤原秀衡が中尊寺建立の際、五仏を勧請した
一体で、泉三郎が父季衡に乞い受け、後宮城県築館町雙林寺に安置し、永く未世の知遇を祈らしむと伝えられている。

 現雙林寺の国宝薬師如来像は天徳二年(958)の年記を持つ標札があり、作風が酷似しているのでほぼこの頃の創作であろうと思われる。毎年七月十日開扉大祭が施行される。

 昭和四十九年五月には茶室、庫裡を再建、竣工している。なお新潟市名誉市民の
会津八一文学博士は当寺の檀家で、先生の御墓が当寺墓所にある。


←BUCK 寺めぐり NEXT→
寺めぐりマップを見る


Homeへ 戻る... 
.