新潟市郷土資料館
(旧新潟税関庁舎)



新潟港の玄関だったトコなのだ。
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ナマコ壁が美しい〜

花と緑の博覧会で再現された船もあるよん。

みどり公園と復活!早川堀
公園脇には灯台(三代目)が再現されています。

古本屋さんにて発見! 新潟市郷土資料館の図面!かっこええ〜
旧新潟税関庁舎修理工事報告書(昭和46年新潟市発行)より
 なじらメモ 

下町の有名観光スポット! 1868年、安政の条約により開港した
日本の五港の一つ、新潟の
運上所(旧新潟税関)で、明治2年に建てられました。

昭和44年、国の重要文化財にも指定され、
現在は郷土資料館として公開されています。

建物自体は昭和40年代に大幅な修理工事を受けて、
昔の姿に復元されたそうです。細かいトコまで要チエック!

料金、大人100円、小中学生50円 
月曜日、年末年始休館
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なじらねっと

参考資料 「新潟市郷土資料館 重要文化財 旧新潟税関庁舎同館パンフレット」より
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旧新潟税関庁舎の概要

安政5年(1858)6月、日米修好通商条約が結ばれ、
ついで、オランダ、ロシア、イギリス、フランスの各国もまた同様の条約を結び、
かくて
新潟下田(のちに神奈川)、箱(函)館長崎兵庫とならんで開港することとなった。
しかし、その実施は遅れてようやく
明治元年(1868)11月19日に開港した。

その後、
関税業務のために庁舎を新築することになり、翌2年正月埋立に着手、
8月に上棟、
10月に竣工した。場所は信濃川河口の左岸にあり、川からの昇降に石段を設け、
これに相対して庁舎をおき、石倉、土蔵、荷揚場を併設した。

はじめは
運上所と称したが、明治6年に至り、全国的に名称を統一することになり、
新潟税関と改められた。 庁舎は5港時代の税関として現存する唯一のものである。

多少の改変を経ながらもよく旧態をととめて今日に至っており、
往時の運用状況をよく偲ぶことができる。
わが国海外交渉史上にも、建築史上にも貴重な遺構である。

重要文化財指定 昭和44年(1969)6月20日(文部省告示294号)

史 跡 指 定 昭和44年(1969)6月20日(文部省告示295号)
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所在地 新潟市緑町3437-8
電話 025−228−3259
Mapion(地図)→

新潟市郷土資料館

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アクセス JR新潟駅から16番系統
入船町行きバス「郷土資料館前」
下車、徒歩0分
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新潟市郷土資料館
関 連 リ ン ク
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湊稲荷神社
お客(船乗り)との別れを惜しんだ遊女さん達が
この神社の回る狛犬(願掛け高麗犬)を回し、
西風が吹き、海がしけて船の出港が
遅れるよう願ったと言われる神社。
道楽稲荷とも呼ばれているのでした。
浅草観音堂
東京の浅草寺が明治元年に
開港した五港の安全を祈願する為、
それら五つの町に作ることになった
分院の一つなんだそうです。
金刀比羅神社
(附船町)
宝暦元年(1751年)本町の鈴木さんが
港に出入りする船の遭難が続くのを憂いて、
自宅に神殿を建てて海上安全を祈願したのが、
始まりなのだそうです。
金刀比羅神社
(彌五佐エ門)
新潟の廻船問屋、弥五左衛門さんの
船が出雲で難破しかけた時、
金刀比羅の神様に救われたそうで、
その神様を祀っています。
金刀比羅神社
(奉納模型和船)
昔、船主が航海の安全を祈願して
奉納した模型和船等がある神社。
こんぴら通りの入口っす!
湊町通り周辺の街並み  運上所(旧税関)から古町方面へ抜ける
湊町通り(運上所通り)の周辺は、
何だか懐かしげな雰囲気が残る
下町らしい地域なのだ。
ゆっくりと歩いてみてね。

秘 宝 館
去りゆく物、残された者3
他門川住宅
新潟絵屋



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